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ケークサレ


ケークサレはフランスの伝統的な料理で、塩味のケーキとして知られています。チーズやハム、野菜などをたっぷり使い、甘くないお食事用のケーキとして楽しめます。
今回のケークサレは、ベーコン、ほうれん草、そして玉ねぎを使った一品で、ふんわりとした生地の中に具材が絶妙に絡み合い、どこを切っても美味しい具材が顔を出します。パーティーやブランチにぴったりな、手軽に作れる一品です。

材料 (4〜6人分)
小麦粉:150g
ベーキングパウダー:小さじ1
卵:3個
牛乳:80ml
オリーブオイル:50ml
ベーコン:100g
ほうれん草:50g
玉ねぎ:1/2個
ピザ用チーズ:100g
塩:小さじ1/2
黒胡椒:少々
お好みで:ハーブ(タイムやバジルなど)
作り方
下準備:
オーブンを180℃に予熱しておきます。ほうれん草はさっと茹で、水気をしっかり切ってから、2〜3cmの長さに切ります。玉ねぎは薄切り、ベーコンは1cm幅に切ります。

具材の準備:
フライパンに少量のオリーブオイル(分量外)を熱し、玉ねぎとベーコンを炒めます。ベーコンがカリッとしてきたら、ほうれん草を加えて軽く炒め、塩と黒胡椒で味を整えます。火を止めて冷ましておきます。

生地を作る:
ボウルに卵を割り入れ、よく混ぜます。そこに牛乳とオリーブオイルを加え、さらに混ぜます。別のボウルに小麦粉とベーキングパウダーをふるいにかけて入れ、塩を加えて混ぜます。

生地と具材を合わせる:
卵液のボウルに、小麦粉の粉類を少しずつ加えながら混ぜます。全てが均一に混ざったら、炒めておいた具材とピザ用チーズを加え、さっくりと混ぜ合わせます。

焼く:
型にオリーブオイル(分量外)を薄く塗り、生地を流し込みます。オーブンで約35〜40分、竹串を刺して何もついてこなければ焼き上がりです。

仕上げ:
焼きあがったら型から取り出し、少し冷ましてから切り分けます。お好みでハーブを飾って完成です。

コツ・ポイント:
具材は自由にアレンジ可能です。マッシュルームやトマト、オリーブなどもおすすめです。 冷蔵庫で2〜3日保存可能ですが、食べる前に少し温めると美味しくいただけます。
ペアリングワイン
ケークサレのような具だくさんでふんわりとした食感の料理には、軽やかでフルーティーなワインがぴったりです。ベーコンやチーズ、ほうれん草などの素材が調和するこの料理には、白やロゼワインが特におすすめです。以下にケークサレに合うワインをご紹介します。

シャルドネ (Chardonnay)
シャルドネは、まろやかでふくよかな味わいが特徴です。特に、少し樽熟成されたタイプのシャルドネは、ケークサレのクリーミーな食感とベーコンの塩味を引き立てます。リッチな風味を持つシャルドネは、チーズを使った料理との相性も抜群です。

ソーヴィニヨン・ブラン (Sauvignon Blanc)
ソーヴィニヨン・ブランは、爽やかでフルーティーな酸味が特徴の白ワインです。ケークサレの塩味や具材の旨味をバランスよく引き立てつつ、軽やかな後味を残してくれます。ほうれん草や野菜が多く使われたケークサレに特にぴったりです。

プロヴァンス・ロゼ (Provence Rose)
フルーティーで軽やかなプロヴァンスのロゼワインは、ケークサレの具材の風味を壊すことなく、全体を引き締める役割を果たします。特に、ベーコンの風味や塩気を和らげつつ、心地よい酸味が口の中をリフレッシュさせます。

アルバリーニョ (Albarino)
スペインのアルバリーニョは、フレッシュでシトラス系の香りが豊かな白ワインです。軽やかで爽快な味わいが特徴で、ケークサレの様々な具材の味わいを一層引き立てます。軽めの前菜としてケークサレを提供する際に、このワインは最適です。

カヴァ (Cava)
スペイン産のスパークリングワインであるカヴァは、ケークサレのような軽めの料理と絶妙な組み合わせです。爽やかな泡立ちがケークサレのふんわりとした食感を引き立て、バランスの良い味わいを楽しめます。

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